メールでのお問合わせカゴの中身を見るトップへ

【みずほ戦隊レッドブルー〜丹野・横山】 みずほ戦隊5レンジャー!!

邑南町5レンジャー みずほ戦隊ブルーみずほ戦隊ブルー横山

みずほ戦隊ブルー

邑南町には、ハンディキャップをもった方達を支援する施設がたくさんある。

みずほ戦隊5レンジャーの『ブルー』こと丹野さんと横山さんの働いている『障害者支援施設緑風園』もその施設の一つだ。

2人は、就労継続支援B型事業といわれている業務を担当している。この事業は、働く意欲はあるけれど高齢や一般就労ではうまくいかいなどの理由で外部就職ができない方を支援して仕事をして頂く事業である。

緑風園では、数十年前からこだわりのタレを作っており、利用者の方々は、その素材となる野菜作りやタレの製造加工に励んでいる。

みずほ戦隊ブルー(丹野さん、横山さん)は、日々畑や工場をまわって皆さんに作り方や作業の流れを指導しているのだ。

人として当たり前の生活を

今、丹野さんと横山さん達が目指していることは、利用者の工賃を\24,000〜\25,000円にあげることだ。

彼らの生活費は、年金から賄われているが、そこから家賃や生活費をだせばほとんどお金が残らない。

例えば、携帯電話をもつ、田舎の必需品である車のローンが組めるなどといった人として当たり前の生活レベルが今のままでは実現できない。

現在、法律で決められている工賃の最低賃金は3000円/月。現在、島根県の平均工賃は\12,000だが、工賃倍増計画として、\25,000を目標としている。

緑風園もこのレベルの工賃を皆さんに渡したいと考えている。

「本当は、地域で自分達の力で生活できるまでの環境を整えたい。」 「少しでも働いて、賃金を得て、社会貢献の意識や働く喜びを持って欲しい。」と丹野さんは語る。

そのためにも工賃をあげて給与を多く上げたいのだ。

タレと串焼きで工賃倍増を目指す!

工賃を上げるといっても、収入源がないと工賃が手に入らない。

「市場で認められる商品、売れる商品でなければダメだ。」

高い壁が立ちはだかった。

確かにハンディキャップというハードルはあるが、手間と努力は人一倍かけられるという強みがあった。

丹野さん、横山さん達は、試行錯誤の末、2007年、数十年前から手作業で作っていた秘伝のタレ、自家栽培の野菜という手間と努力の強みを使った焼肉のタレを売り出すことに決めた。

邑南町の特産品として地元・全国で大人気の石見和牛肉にあう焼肉のタレとして売り出したところ、石見和牛肉の人気とともに道の駅やネットでも飛ぶように売れ、「美味しい!」、「安心だ!」と大人気に。

手作業・手作りのこだわりの「焼肉のタレ」は、全国の田舎の逸品をモニター・プロの審査で選定するOh !セレクションでも見事に勝ち抜き、認定商品となった。

さらなる改良を目指し、ANAクラウンプラザホテル広島の統括料理長の黒越シェフを訪ねた。

黒越シェフは、世界料理五輪大会で日本人初の金メダルを獲得した方で、広島ではTVでもおなじみの方だ。

快く取り組みに共感して頂いた黒越シェフの協力により、2008年には、黒越シェフがプロデュースしたこだわり素材と手作りの「ごまだれ」が開発された。

この『ごまだれ』は、様々な料理に使えるが、特にOh!セレクションで大賞を受賞した邑南町自慢の豚『いわみポーク』にあうように開発した。

現在、認知度を高めるために道の駅瑞穂や各地のイベントで露店を出し、『いわみポークの串焼き』と『ごまだれ』を販売している。

試食もできるので、是非、気軽に訪れてみてはいかがだろうか。

もっといいものを

丹野さんと横山さんは更なる秘策を考えている。 例えば、串焼きに使う『塩』。 これを松江の施設が作っている『藻塩』を使う計画だ。

各地域の施設と協力しさらなるこだわり素材、安心・安全な商品を目指し、また各施設の利用者の方々の仕事を増やし人として当たり前の生活の実現を目指そうとしているのだ。

みずほ戦隊ブルーの挑戦はこれからも続く!

↑ページの上へ戻る