石見ポークのおいしいケンボロー豚

石見ポークのおいしいケンボロー豚
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豚の種類は何種類もあります。その中でも日本に早くから導入されたのは、
中ヨークシャ、その後、大ヨークシャ、ランドレース、デュロックと続きます。
現在、日本でもっとも多く育てられている豚は、3元交配豚といわれる豚です。

3元交配豚とはその名の通り、大ヨークシャの雄とランドレースの雌から生まれた雌にデュロックの雄を交配と3種で交配されています。

しかし、3種の品種ともそれぞれ個体差が大きく、繁殖能力、肥育速度、肉質、
部位のバランス等、様々な問題がありました。

そこでこの問題を解決すべく造成されたのが「ハイブリット豚」です。
石見ポークでも生産・品質の安定を目指し、昭和55年ごろから
オランダで造成されたハイブリット豚のハイポー豚を飼育していました。
従来の3元豚に比べるとより良い品質になりましたが、まだ繁殖の問題、豚肉に脂が多いなどの問題を抱えていました。


豚肉のブランドといえば「黒豚」、最近では、ゴールデンポークなども有名です。
これらの豚肉は、ひと口目のおいしさを追求した豚肉で、
その美味しさのために脂を牛肉に近づけるように品種改良されたものです。
牛肉に近づけているため脂のコレステロール値はどうしても高くなります。

また、最近有名なイベリコ豚はどんぐりを、ホエー豚は、
牛乳を固めた後に残る乳精(ホエー)を食べさせることで独特の味を追求しています。

石見ポークは、平成8年に350頭の豚舎を建設する時、豚肉の脂を牛肉に近づけるのではなく、
豚本来の良さを追求しようと思い、これらとは真逆の豚肉の導入を決めました。

ひと口目の美味さを追求する傾向のなかであえて逆の方向に進んだのは、
健康志向が高まる現代では、健康的な食がかかせないと考えたからです。



豚肉は、本来コレステロールが低くヘルシーな肉です。
その豚肉本来の良さをもち、美味しさもすばらしい豚肉はないか・・。
その時、お米と同じように「主食として毎日食べ続けても健康を害さないように」という
願いを込めて開発された豚
がいることを知りました。
それが「ケンボロー豚」でした。

ケンボロー豚は病気知らずで、筋肉を造る能力も非常に高く、繁殖力もよい健康豚です。
また、肉質はやわらかく、脂は少ないとてもヘルシーな豚肉でした。
ケンボロー豚は、現在、最も健康度の高い豚として世界中で認められている品種です。
※日本ではわずか6%しかいません。

ケンボロー豚は、豚臭さなどといったクセがない味で、
脂身はほんの甘く、肉質はやわらかいのです。
誰が食べても美味しく、飽きがきません。

コレステロールも低く、クセもないから胸焼けもしないし、
いくらでも食べられる。しかも、食べてもヘルシー豚肉だから健康のことが気にならない!
誰もが安心して美味しく食べられる豚肉、ケンボロー。
求めていた豚肉に出会えた瞬間でした。



ケンボローは病気知らずの豚肉ですが、 もっと環境をよくするための工夫をしています。

豚舎は暖房壁のあるウィンドレス豚舎。
豚は成長過程で適した環境が異なるので、分娩舎、離乳舎、 肥育舎にわけ
成長にあわせて温度、換気、湿度を最適に調整するようにしています。
豚舎は安心、安全のために豚が病気にならないよう衛生管理を徹底されており、
私達ですら豚舎内に入ることはできません。

豚舎に入ることが出来るのは、
関係者の中でも飼育に従事するものか、許可を得たものしか
入ることができません。

次に、餌や水に工夫をしました。
人間も豚も健康的になるには食生活が大事です。
石見ファームの餌は、変な食物や化学物質を一切使っておりません。
トウモロコシが主体で、大豆粕やプレミックスを加え、 アミノ酸、
ミネラル等を各ステージで最適になるように設計し、成長に合わせた内容にしています。

また、腸内細菌を増やして腸内環境正常化をするためにミネラル、栄養素が豊富な鉱物の
スーパーイライトK(SIK)を同時に食べさせていました。
また、平成17年より、「水」に工夫をしています。
人間を含め体のほとんど(7割程度)は水分でできています。
良い水は良い体を育てると考え、量子水(vG7)を導入しました。
水を変えたことで今までは考えられない成果がでてきました。
例えば、産子数が増えた、飼料を多く食べ育ちがよくなった等。

また、量子水は乳酸菌を増殖させる効果(大阪府立大学渡来助教授研究)もあり、
腸内環境も抜群によくなり、豚臭さなどにおいがしなくなりました。

その水の効果は、今まで腸内環境正常化のために餌と一緒に与えていた
鉱物のスーパーイライトK(SIK)が必要なくなる(9月から中止)ほどでした。


水の影響力について考えさせられた1年でした。

これからも安心、安全、美味しくてヘルシーなケンボロー豚を育てるために 日々努力していきたいと思います。