玉櫻酒造の日本酒-島根県邑南町で造る純米大吟醸の味。地酒、日本酒は玉櫻酒造【みずほ(瑞穂)スタイル】

玉櫻酒造
 
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お酒の製造工程精米

これが精米機です。
上についているバケットに玄米を張り込んで循環させながら精米していきます。1200kg張り込めます。

すっきりとした吟醸酒を作るには、55%精米をします。
※精米とは、玄米の外側部分を削り取り白米にすることです。
※米の外側には、タンパク質や脂質など酒の味となる成分が多く、
  スッキリとした酒質を目指す場合、これらを取り除いてやることが大切です。

逆に、味わい深い酒を作る場合は、60〜70%精米をします。
ちなみに、この○%という精米歩合は、何で計っていると思いますか?機械?計算機?
違います、当蔵では手作業なんです。玄米を精米すると糠(ぬか)が出ます。左の写真でいうと、
精米機の左側にこんもりと糠の山ができてきます。

例えば、100kgの玄米を55%精米しようと思うと、段々と山になる糠をスコップで運んで
重さをはかり、糠が45kgになったら55%精米になったということで、機械を止めます。
ちなみに、朝から始めても終わるのは夜中になります。
昔は30%精米もしていましたが、これは3日間もかかります。

途中で機械を止める事はできず、つきっきりの作業。
食事も精米室で手早くとります。

 

杜氏見習いの声
玄米の段階で水分の多い米、胴割れ(ヒビが入っていること)している米は精米をすると割れやすい傾向にあります。
精米をする前に分析してもらいその年一番できの良い米を吟醸に使います。

 

楽をしてはうまい酒はできない!

精米をする時に楽をしようと思えば、精米機の回転数を上げる方法があります。
こうすればガンガン精米できます。
しかし、最初から最後まで高回転で精米すると、米はバキバキに割れてしまいます。
玄米〜80%精米までは高回転、80%以降は回転数を落とし、
米が割れないように抵抗を減らして精米することが大切です。

 

玉櫻酒造の精米は、心白が壊れないように ゆっくり丁寧に行います。

 

↑糠を米袋に入れているところです。 ↑糠が飛んで雪みたいに写りました。
赤糠→白糠→上白と精米が進むにつれて糠は白くなっていきます。写真を撮った時はちょうど上白の時でした。上白は乾燥していて、よく舞います。
左が70%精米の五百万石、右が55%精米の五百万石です。いつ見てもキレイです!
精米が終わると次は枯らし期間になります。
精米をすると、摩擦で米の水分が蒸発するため、
その水分を取り戻すために3〜4週間ねかします。
水分を取り戻すのに、枯らし期間というのが不思議です。

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