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お酒の製造工程2 洗米
精米し、枯らし期間を経た米を洗います。
手で洗わずに、機械で洗います
手で洗う方がよさそうに聞こえますが、 実際は機械で洗うほうが効率よくきっちりと洗えるからです。
玉櫻酒造 洗米
写真は、洗米準備をしているところです。
玉櫻酒造 杜氏見習いの声手で洗うと冷たい水で洗うので手もひりひり、
体力も失い「洗った感」はたっぷり感じることができます・・。
けど、実際はほとんど洗われてないんです。
玉櫻酒造 洗米螺旋の筒の中を通っていく過程で米が洗われていきます。
一見綺麗な白米でもけっこう糠が出ます。

写真ではちょっと古そうな機械ですが、今では、バブルで洗う機械を買いました

洗米は第2の精米といわれるくらい大切な作業です。せっかく上手に精米できても、しっかり洗っていなかったり、バキバキに割ってしまったのでは元も子もありません。

↑米が螺旋の筒の中で洗われます。
玉櫻酒造 杜氏見習いの声水は邑南の自然が育んだ地下水を地下50mから井戸で汲み上げ、使用しています。 非常に美しい水で、写真のように白いホーロータンクに入れているのに、透明ではなく淡い水色に光ります。
はじめてこの水を見る方は「絵の具を入れたの?」といわれるほどです。
玉櫻酒造 邑南町の美しい水を使用

玉櫻酒造洗った米はかし桶に入れて、 もう一度水をかけてきれいにした後、水を張って浸漬(しんせき)します。

漬けている時間が長く、米が水を吸いすぎると蒸米がベタベタになりますし、短すぎると蒸したときに芯がのこります

ここで失敗するとおいしいお酒にはなりません。丁度いい吸水率になるように見定めます。

水を切って、一晩置きます。↑白米に水を吸わせます。これが難しい!!杜氏の腕の見せ所です。
玉櫻酒造 杜氏杜氏の腕の見せ所!毎年の米の出来具合、当日の気温、水の温度で毎回違うから長年の勘が
必要!
目とストップウォッチで秒単位で水の吸水率をチェックします。
コツは6分(ろくぶ)の吸水率で引き上げること!
まめ知識
一晩置く時に室温があったかいとカビや微生物が発生することがあります。
酒造りが寒い地域で寒い時期に作られるのはそのためです。寒い地域で作るときはむしろ米が凍るのを防ぐ方が大変です!
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